エコライフ・フェア2014出展顛末記

期間:2014年6月7日、8日
場所:東京都渋谷区都立代々木公園

mSe(有)エムエスイー 前野静夫
皆様方には弊社平素より大変お世話になっております。

さて、本年も環境省主催のエコライフ・フェアに出展しました。
今回は、「未来をかえる暮らしの提案」という主催者側テーマに沿って、
mSeでは「スペース・ソーラー・パワー・システム」、略して「SSPS」なる商品をてんじすることにしました。
どのような商品かといいますと、「上で発電、下の土地でも有効活用」という太陽光システムです。
有効活用の具体例として、
1、農地(所謂ソーラーシェアリング)
2、家庭菜園
3、駐車場
4、資材置き場
5、コンテナハウス
  などがあります。
 
特徴としては、
1、簡易な設置が可能
2、影の部分の調整が可能
3、太陽追尾が可能(実験実証中)
4、大風、大雪対策が容易にできる
5、災害時電力の有効活用が可能です。
又、初めて参加した時からアピールしている、ソーラー防犯灯も展示することにしました。
 
6月6日 設置工事開始
東京地方、昨日までの好天から打って変わっての荒天になりました。
5人で乗り込み、びしょぬれになって設置をしました。
大雨のため、他のブースではほとんど設置工事は行っていませんでした。
その中で、SSPSの設置、ソーラー防犯灯の設置、さらにステージそばに太陽光発電装置の設置をしました。
ステージ横のソーラーパネルは展示物として、ファンを回し、案内表示メッセージに利用しました。
 
6月7日 初日
この日も大雨、太陽光発電の説明に大雨とは、身の不運を嘆きかけましたが、結構面白い展示となりました。



午前11時20分頃、環境省大臣政務官の牧原秀樹代議士が視察。
太陽光発電の有効性について話し、政府も今後とも太陽光発電の普及に尽力する旨回答。
雨天曇天の中でも、さらに効率を高める方法に対して研究している事を、操作を見せながら話をしました。

この日、来場者数は5482名(主催者発表)と少ない中で、熱心に太陽光発電について聞いてくる方が多く集まりました。
皆さんが特に驚いたのは、大雨の中で太陽光パネルに直結したLED照明が点灯していたことでした。

この日、千葉市科学館教育普及担当の小島久恵さんが、雨の中、訪問してくれました。
7月30日に、科学館で実演を交えた公演を行う予定で、展示物を見ながら打ち合わせさせてもらいました。
今、科学館の中でも、9月中まで企業展示をしています。

千葉市科学館mSe展示ブース
アンケートを行い、「ソーラーシェアリング」について聞いてみました。

問 「ソーラーシェアリング」とはどのような事でしょうか?

答え:3択です。

1、太陽光発電と風力発電の両方をミックスして発電すること。
2、みんなで大きなソーラー発電所を作り、みんなで電気を分け合うこと。
3、太陽光を上で発電、下は作物の育成に利用すること。

正解率は2割ぐらいでした。
みんさんも考えて下さい。
 

6月8日 最終日

今日もあいにくの雨模様、でも曇天ではありますが、次第に明るくなってきました。

まちエネ大学「半農半電」チームのリーダー中山さんが「みんな電力」の上田さんを誘って来展、花を添えてくれました。

花を添えたといえば、この日は御茶ノ水女子大生3人、早稲田大学の女子大生3人、桜美林大学の女子大生2人が来展、私の孫の小学6年生も遊びに来ました。

もちろん男性も、親子づれもアベックも思い思いに太陽光発電やソーラーシェアリングについて質問して下さり、天候の悪い中、有意義な企業PRが出来ました。

最近、私どもが代理店になったLooopの製品についても興味を持っていました。

Looopは野立ての太陽光発電装置をキットで売り、自分たちで売電ができる装置を作ってもらおうとしています。

興味のある方には、カタログを渡しました。mSeではキットを販売して、申請や工事ををサポートしていきたいと思っています。
 
 
 
午後2時ごろ、環境副大臣の北側知克代議士が視察、ソーラーシェアリングについて、その効用などを説明しました。

今日の来場者数は20606名(主催者発表)、昨日よりは人通りも多く、各ブースもすてーじも賑わいを見せていました。

天気が良くなかったので、恒例になっていたソーラーパネルによる噴水は、用意はしましたが出来ませんでした。

場所柄、外人さんも多く、質問も多く飛び出しました。

外人さん担当の野垣が、その対策にあたり、説明をしていました。

アクシデントは色々有りましたが、それなりに楽しく企業PRをすることが出来ました。



2日間でプレゼント用に用意したクッキー、熱中症対策品、バッグは見事にはけました。

このような催しには、何かプレゼントがないとダメですね。
SSPSは、角度を変えることによって、発電量を確実にアップさせていました。
木立の中のブースであり、雨が降り、良くても曇天だったため、表示計を用意したものの、ほとんど表示されないと思っていましたが、かなり変わる事が証明されました。
表示計はパワコンを使ったわけではなく、ダミーの負荷に太陽光からの出力を掛けて発電量として表示したものです。
正確ではありませんが、固定したパネルから表示した日照量と対比するとその変化が分かります。
同時刻に撮った写真がなくごめんなさい。

冬至に近い角度 時刻14:13

夏至に近い角度 時刻13:45


mSeでは、社内で実験設備を作り、さらに細かいデータを取り、商品化に向け努力していきます。
応援部隊が駆け付け、片づけが終わったのは6時半ごろでした。
ご苦労様。また来年?

The END